告知放送

多重情報端末装置
告知放送システムとは、CATVネットワーク等のインフラを利用して『告知放送サービス』と『地域内電話サービス』を実現する多重情報システムです。
国の推進によるIT化や、市町村合併などにより、急激にCATVや光ケーブル等の高速インフラ整備が進んでいます。
本システムは、このような高速インフラを利用して、VoIP技術を利用した告知放送(一斉同報)や地域内VoIP電話のサービスを提供いたします。
システムの特長
- VoIP電話と、IPマルチキャスト放送を同時に実現
- CATV/FTTH/xDSLの各種アクセス形態に対応
- 音声バッファの最適化による途切れのない自然な通話を実現。
- 社団法人日本農村情報システム協会標準仕様に準拠。

端末の特長
- 小型・軽量を実現。(業界最小)
- 上りの連絡機能を搭載。(安否確認、緊急通報等に使用)
- 高齢者や介護支援を必要とする方々の立場を考えて、絵文字・点字による表示など使いやすく優しいデザイン。
システムの構成

サービス機能
告知放送
- 一斉放送(緊急/手動)
- 災害発生時に全住民の多重情報端末に対して非難勧告を行います。
(緊急の場合は、ボタン一つで最大音量での放送をします)
- 災害発生時に全住民の多重情報端末に対して非難勧告を行います。
- グループ放送
- 災害警戒時に関係職員の多重情報端末のみに放送を行います。
- ページング放送
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- 地区長宅の電話から地区内住民の多重情報端末へ放送を行います。
- 災害現場の携帯電話等から直接放送を行います。
- 自動プログラム放送
- 指定した時刻にあらかじめ登録したメッセージを自動的に住民の多重情報端末へ放送を行います。
- 強制録音
- 住民が多重情報端末の留守録音設定をしていなくても、放送内容を強制的に多重情報端末に録音させることができます。
緊急通報
- 上り連絡
- お年寄りの方などが多重情報端末の連絡ボタンを押すことにより安否確認を行います。
- 役場からの呼びかけに対し、多重情報端末の連絡ボタンを押すことにより安否確認を行います。
IP電話/インターネット
- 地区内の内線電話(VoIP電話)、FAX、インターネットのサービスを行うことができます。
他システムとの連動
- アナログ防災行政無線システムとの連動
- 既設防災無線システムと連動することで、 有線/無線による同時放送ができます。
運用例
グループ放送機能の活用
多重情報端末を、あらかじめ特定の地域や組織といった枠でグループとして設定し、放送の内容等によって希望する地域、組織のみを自由に選択して呼出すことができます。

上り連絡機能の活用
多重情報端末から「連絡ボタン」を押す事によって、親局(センター局)に「いつ、誰が」ボタンを押したかという情報を送信できる機能です。安否確認や緊急通報等の住民サービスを提供できます。
例1)お年寄り(住民)から緊急通報を受ける場合

例2)センター局から「連絡ボタン」を強制点灯させ安否確認をとりたい場合

ページング放送機能の活用
PHS、携帯電話、公衆電話を使用して、災害現場等から多重情報端末へ放送ができます。
